お客さんのことを考えるとはどういうことか? - 特許・商標・著作権全般 - 専門家プロファイル

福永 正也
北摂国際特許事務所 代表弁理士
大阪府
弁理士

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対象:特許・商標・著作権

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お客さんのことを考えるとはどういうことか?

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弁理士に限ったことではないのですが、法律関係の士業の先生方に共通していることがあります。それは、・・・

 

法律の適用ばかりを説明する方が多いということ!

 

もちろん、大切なことの1つではあるのですが、お客さんは何を求めて先生方に相談しに来ているのでしょうか。

法的な判断よりも、むしろどう解決すればいいのか、それが知りたいと私は考えます。

 

だって、わざわざ時間を割いて足を運んで、その挙句に一言。

 

「○○○法の何条に該当するので無理です」

 

これだと次に何をすればいいのか、わかりません。次の行動まで視野に入れてアドバイスする。これがプロの役目でもあり、存在意義だと私は思います。それが、「お客さんのことを考える」ことですよね!

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