こんにちは、寒い日が続きますね。
といいつつ、昨日は自宅から登戸駅まで歩いてみました。
昨日からの続き、大きな指標について。
今日は為替について取り上げてみます。
円高円安の言葉の定義についてはみなさまもよくご存知かと思いますので
省略をさせて頂きます。
全般的に「日本は輸出立国だから円安が良い」と言われています。
この議論の前提になっているのは「ドル建ての取引が基本」というものです。
同じ1ドルで売れるなら、一ドルが80円より100円が良いでしょ?という
非常に分かりやすいお話です。
ただ、小さな会社の経営についていえば、現在の円高傾向については、
直接的な利害関係でいえばメリットの方が多いかもしれません。
輸出に不利、はひっくり返せば輸入には有利なわけです。
後日ご紹介する商品市況との絡みもあって、現在の円高傾向は
一概にマイナスばかりとは言えない、ということをよく知っておく
必要があります。
為替についてはもう少しフォローします。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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