おはようございます、昨日は一日イベント裏方でした。
身体に対して地味にダメージが…。
昨日からの続き、大きな数字が小さな会社に与える影響について。
まず大前提を押さえておきたいと思います。
株価や為替、商品といった市場には二つの側面があります。
それは「実体経済」と「金融経済」です。
実体経済とは我々のこの生活とそのまま結びついた経済です。
例えば「あそこのお店の料理が美味しい」という理由でお客さんがすごく
沢山集まると、その会社の株価は上がるでしょう。
これに対して金融経済は「お金がお金を産み出す市場」です。
手元にお金があり、これをどこかに投資してお金を増やさなければならない。
金融経済ではまさに「お金を産むためにお金が働く」のです。
続けます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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