- 森 和彦
- 有限会社プリベント
- ファイナンシャルプランナー
対象:保険設計・保険見直し
老後 貯蓄
老後のゆとりある生活費は月38万円だそうです。
「生活保障に関する調査(平成16年)」より
人生80年と考えるとどのくらいの貯蓄が必要になるのでしょうか?
65歳でリタイアして80歳まで生きるとして
(80歳-65歳)×12ヶ月×38万円=6,840万円です。
もちろん公的年金もありますので6,840万円を0円から貯蓄していくことを考えなければならないわけではありません。
国が何とかしてくれると思ってたら終わりですよ。
実際年金の受給開始年齢はどんどん先延ばし傾向ですしね。
話ちょっと外れますけど、ここには色々な問題が発生しますね。
受給可能年齢が引き上がるということは裏を返せば、65歳で退職できないということになります。国は企業に「定年を67歳にしろ。70歳にしろ」と言ってくるでしょう。そうすると若い人達はますます就職できなくなります。
こまりますね~。
話戻しますが、
病気や怪我によるリスクだけでなく、長生きリスクも考えるべきではないでしょうか?
個人年金銀行で大分売れているようです。
この間プレゼン受けてきました。ヘタすぎて笑いそうになりましたが、それだけ切実だということです。ちなみに銀行で個人年金の相談にくる平均的な年齢は60歳代だそうです。遅すぎますよ。
22歳で社会に出て所得を得て、いままで対して貯金もできなかったのに60歳になってから準備できるわけないですよね。
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ファイナンシャルプランナー 森 和彦
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