読みやすい文章の書き方 | コピーライティング - 文章・原稿 - 専門家プロファイル

深井 貴明
商売設計株式会社 感性マーケッター | セールスコピーライター
広島県
マーケティングプランナー
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読みやすい文章の書き方 | コピーライティング

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とにかく短く書く

文章は短く書く。これに尽きます。
文章を短くすることで、力強く、分かりやすくなります。
また、誤字脱字や接続詞の誤りなどのミスも減ります。
いいことだらけです。

私は、文書を短くするために3つのことを意識します。


1、すぐに「。」を打つ。
「、」でつなぐような文章は書かないようにします。

2、1文に1つの意味しか与えない。
1文内で書くことは1つのことで十分です。それ以上書く必要はありません。

3、1文は長くても60文字以内と制限をかける。
1分は長くても60文字以内に納まるように努めます。それ以上長くなると、読みづらくなります。


以上のことに意識すれば、文章を短く書くことができます。

 

 

 

余白を活かす

文字が詰まっていると、読んでもらえません。
ぱっと見ただけで、読む気が失せてしまいます。
そのため大切になるのは、余白の取り方です。
余白の使い方で、文章は読みやすくなります。


私は、A4用紙であれば上下30センチ、左右25センチは開けるようにします。
余白を開けたためにページが増えることがあります。
その場合は、編集して文章を減らす努力をします。

文章を書く上で大切なのは、まず読んでもらうことです。
何が書かれているのかはその後の話です。
余白を大きくするだけで、読まれない文章が読まれる文章へと変わるのです。



文字サイズは4段階までにする

紙媒体で使用する文字のサイズは3段階が基本です。
多くても4段階までです。
5段階以上になると、何を強調したいのか分からなくなります。

また、文字の大きさは対象者によって変えます。
年配者が多ければ、文字サイズを大きめにします。
読者に応じて、文字サイズを変えるのも大切な配慮です。

 

参考に私が使うサイズをご紹介します。 (wordの場合の数値)

大見出し・・・24~
小見出し・・・・・・16~18
本 文・・・・・・・・11~12

 

文字の色は3色までにする

人は、白紙に黒文字が一番読みやすいと感じます。
そのため、基本は黒文字で文章を書いていきます。
そのほかの強調したい部分は、赤や青などの他色を使います。

また、注意点としては文字で使用する色は3色までにすることです。
4色使用すると、ごちゃごちゃしてしまい、かえって読みづらくなります。
5色以上になると、目がチカチカしてきます。
色は3色まで。これを基本に文章を書くようにしてください。

 

 

7行以内に1段落をおく

段落がない文章は圧迫感を感じます。
当然「読みやすそう」とは思ってもらえません。

7行以内に1段落をおくと、文章は読みやすくなります。
長くても9行以内で1段落をおきます。

段落とは、話の区切りです。
7行以内で一区切りできないものは、余計なことを書いている可能性があります。
できるだけ、7行で区切れるように文章を書きます。
段落があるかないかだけで、ずいぶんと文章の読みやすくなるのです。

 

 

写真やイラストを使用する

文字だらけの資料だと、読む気になりません。
ページを開いただけで、読む気が失せてしまいます。
「読みにくそう」と直感的に思われたものは読まれません。
ぱっと見で、読みやすそうと感じるのは、写真やイラストなどが使用しているものです。 1枚写真が入るだけで、ずいぶんと読みやすくなります。


私は仕事柄、多くのセールスレターを添削します。
「反応が取れないのですが」と相談されるセールスレターの多くは、文字ばかりで、写真やイラストがほとんどありません。それも数枚に渡ります。
何が書かれているか以前に、お客様に読まれていません。
そのため、反応が取れないのです。

写真、イラスト、漫画、図、グラフを使用するだけで反応率は改善します。

何をどう書くかの前に、読まれることが重要です。
読まれるためには、文字以外で引き付ける必要があるのです。

 

 

見出しをつける

見出しのない販促物は、まず読まれません。
企画書でも、社内資料でも同じことです。
見出しがないものは、読む気にならないのです。

見出しがなくても、書かれていることは同じです。
しかし、タイトル見出しや小見出しがあることで、文章はずっと読みやすくなります。 また、うまい見出しであれば興味を誘います。
結果、精読率に大きな影響を与えるのです。


見出しには書き手の熱意が表れます。
見出しを付けない人は、読ませる気がありません。
読ませたいと真剣に考える人は、どう見出しを書こうか、どう見出しを目立たせるようかと、何時間も考えます。
見出しの出し方を見れば、どれだけ熱意を込めて書いたのかが分かるのです。

 

 



読み手に伝わる言葉を使う

作家、瀬戸内寂聴さんはこう言っています。
「文章というのは、むずしいことを知っていても、やさしい言葉で相手にわかるように書かなければいけないんです」
これは、どんな文章にも通じることです。

まず気を付けることは、専門用語と漢字です。
業界の専門用語を、お客様も知っているとは限りません。
お客様に宛てた文章の中に、1単語でも分からない言葉が出てくれば、その時点で読まれなくなります。
たとえ最後まで読んだとしても、「分かった」という気持ちにはなりません。
書き手は、お客様に分からない専門用語はできるだけ使わないようにします。


続いて漢字です。
漢字の配慮もしなくてはいけません。
専門用語と同じように、読めない漢字が出てきた時点で理解できなくなります。
また、漢字が続く文章は、難しそうに感じてしまいます。
小学生でも分かる漢字で文章を書きます。
基準は、小学5年生です。
こうした小さな配慮が、分かりやすい文章を書く上で大切になるのです。

 

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