分かりやすい文章の書き方 | コピーライティング - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

深井 貴明
商売設計株式会社 感性マーケッター | セールスコピーライター
広島県
マーケティングプランナー

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対象:ビジネススキル

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分かりやすい文章の書き方 | コピーライティング

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分かりやすい文章は、誰でも書ける

表現力のある文章を書くには、才能が必要です。
分かりやすい文書を書くには、技術が必要です。
技術は誰でも身に付けることができます。

 

「文章を書くのが苦手」と言う人は、
分かりやすい文章の書き方を知らないだけです。
知ってしまえば、簡単に書けるようになります。

 

そして、文章を書く上で一番大切なのは「分かりやすさ」です。
表現力などは、二の次です。
どんなに表現力豊かな文章でも、分かりにくければ伝わりません。
大切なことが書かれていても、分かりにくければ理解できません。
“分かりやすい文章を書く”これが文章の基本であり、最も大切なことなのです。

 

分かりやすい文章構成とは

文章構成がしっかりしてないものは、分かりづらい文章になります。
書き始める前に、構成はあらかじめ決めておくことが大切です。
書きながら構成を考えていると、粗末な文章になってしまい、後で直すのが大変です。 

 

文章構成は、5W1Hや起承転結など、色々な書き方がありますが、
今回は、私がいつも使用している構成をお伝えします。
 

 

5段階の文章構成で、すぐ覚えられます。

 

 


それは、

1、おっ(見出し)
2、何々(概要)
3、へぇ~(意見)
4、なるほど(証拠)
5、わ
かった(結論)

 

 以上

 

まずは、見出しで興味を引き付けます。(「おっ」の部分)
続いて文章の概要(主旨)を伝えます。(「何々」の部分)
それから、自分の意見を述べます。(「へぇ~」の部分)
意見がいかに正しいのかを証拠を上げて説明します。(「なるほど」の部分)
そして最後に結論です。(「分かった」の部分)

 

この構成は、人間の認知メカニズムに合わせて作られています。
あなたも何かを買うときにはこんな順番で行っているはずです。

 

たとえば書店で、本を買うまでの出来事を思い出してみてください。
POPか本のタイトルで気を引かれ、「おっ」
パラパラと内容をめくり、「何々」
中々面白そうだと思い「へぇ~」
著者のプロフィールを確認し「なるほど」
価格を見る「わかった」
そして、レジに本を持っていくはずです。

 

人間は無意識に、この順番で情報処理をしているのです。
無意識に行っている情報処理の順番に沿って情報を並べることで、
分かりやすい文章構成を作ることができます。

 

この文章構成は、私が長年文章を書いてきて作りだしたものです。
とても役立ちますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

概要を伝える

分かりやすい文章を書く上で、概要はとても大切です。
概要を伝えておくことで、読者はストレスなく文章を読むことができます。

 

たとえば、商品案内であれば、「今お悩みの○○を解決する商品のご提案です」と書きます。
読者も、商品の案内だと理解できます。

 

「会社を設立した経緯について綴らせていただきます」と書いてあれば、
「会社の歴史を綴ったものだな」と理解できます。

 

概要を伝えず、「私がこの会社を立ち上げたのは・・・」と書き始めると、
その時点で、読者は置いていかれます。
何が書かれているか分からないものは、読んでいてストレスです。
それでは、読者は途中で読むのを止めてしまいます。
概要を一言伝えておくことで、読者に読む準備が生まれるのです。

 

文字以外の伝達手段を使う

文字は、左脳への情報伝達です。
写真や図は、右脳への情報伝達です。
左脳と右脳の両方から情報伝達することで、より伝わる文章になります。

 

たとえば、「戦争は酷かった。死体があちこちに横たわり、まるで地獄のようだ」と書くより、
現場の写真を1枚載せる方がより伝わります。
文字では伝えられないことを写真では伝えることができます。

 

図も同様です。
「当社とB社との差は、まず○○と、○○が違います。そして価格の面では・・・」 と
言葉で説明するより、マトリクス表で表現してくれたら一目で分かります。

 

何かを伝えるとき、文章だけにこだわってはいけません。
私たちビジネスマンは、作家や詩人ではありません。
文章だけですべてを表現しようとしなくていいのです。

 

文字は、数多くある伝達手段の一つに過ぎません。
写真、イラスト、漫画、図、グラフを活用することで、
伝えるべきことを伝えることができるのです。

 

事例を上げて説明する

私はよく、たとえ話を上げて説明します。
そのほうが、読み手に分かりやすく伝わるからです。
たとえ話をすることで、具体的に説明をすることができます。
読んでいるほうも、イメージが湧き伝わりやすくなります。

 

特に実際にあった事例を元に話すのは効果的です。
実際の出来事なので、具体的に書け、説得力もあります。

 

紙の色を変える

私は、仕事柄色々なニュースレターを読みます。
数多く受け取るニュースレターの中には、50ページを超えるものもあります。
その送り手は、分かりやすいようにと、目的別に紙を色分けしてあります。
ニュースレターは白、注文用紙は赤、資料請求用紙は黄色という風に。
もし、色分けされていなければ、区別ができなく分かりづらくなっているでしょう。
そして、精読する割合も少なくなっていたことでしょう。

 

読み手のこと意識し、色を変える。
こういう小さな工夫が、精読率に影響を与えるのです。

 

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