家づくりの流れと手続きを知ること。 - 新築住宅・注文住宅 - 専門家プロファイル

林 秀成
上席プロデューサー
福岡県
建築プロデューサー
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家づくりの流れと手続きを知ること。

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家づくりは、多くの方にとって一生一度の大きな買い物!
皆さん不安や心配を抱きながら慎重に計画を進めていらっしゃいます。

しかし家を持ったあとで思い起こしてみると、
意外と深く考えていなかったとか、「えっ!そんな説明聞いてないよ」
といったことがよくあるものです。

先日建替計画のご相談者に、13年前の中古住宅を購入されたときのことを
お尋ねしたところ、仲介業者が存在したのか、仲介手数料が発生したのか、
重要事項説明を受けたのか、どんな種類の住宅ローンで、金利がいくらだった
のかも確かな記憶がないとのお話でした。

この方が例外ではなく案外そんなものなんですね。

ほとんどの方は家づくり初体験です。よくわからないのは当然のこと。

感じのいい営業マンから「ご安心ください!面倒な手続きもすべてわたくしに
お任せいただければ大丈夫です!ココとココに署名と印鑑をお願いします」と
言われると「お願いします!」といったことになってしまうかもしれません。

その結果は、納得のいかない家づくりへと進んでしまいがちです。

これは初体験の皆さんが家づくりの「流れ」と必要な「手続き」を、
よくご存知ないことも一因だと思います。

いくら家づくりに関する知識をお持ちでも、実際に家を建てた経験がない方は、
つい不安な気持ちになり、建設会社や営業マンにお任せしてしまうわけですね。

住宅会社や不動産会社に任せても提携している専門家への取次が大半です。
場合によっては大したこともしないのに、「融資取扱手数料」「登記取扱手数料」
といった名目でお金を請求されることもあります。

例えば家づくりに関係する住宅ローン、登記、税金、火災保険といった手続きは
住宅会社の手を借りなくても自分自身で十分に検討し、手続きができます。
もしもわからなければ直接銀行や法務局、税務署、保険会社に問い合わせをすれば
きちんと教えてくれます。

銀行との融資条件や実行時期の交渉、司法書士への登記手続きの依頼、
火災保険の見積り比較や申込、住宅ローン控除の申告方法など、
どのタイミングでどういう手続きが必要か、どの専門家を利用すればいいのかを
把握しておけばいいのです。

ご自分の大事な家づくりです。
そのくらいは勉強してご自身で動いてみてもムダではないでしょう!

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