はじめまして・・・
子供が小さい頃、リビングの一角にある子供の生活スペースにはお気に入りのおもちゃや絵本、さらにオムツやお昼ねケット等、私達親が与えたものであふれていました。しかし大きくなるにつれて親が与えるもの以上に幼稚園や学校で必要な物、加えてお友達にもらった物や交換した物、おこづかいで買った物があふれています。それに併せて物たちが戻る場所(収納する場所)が必要になってくるんですよね。
ここで、わが家の娘っ子たちのお話を・・・
ま姉(9歳)あ姉(8歳)が幼稚園に入ってしばらくはお気に入りのおもちゃや絵本はおかたづけBOX3つ程度で衣類や小物類は押入れBOX4つに収められていました。しかし、小学生になった2人には3倍以上の収納が必要になっていました。でもふくれ上がった “子供たちの愛すべき物たち” は工夫されたいろいろな場所に所狭しと収納されているんですよ。
実は・・・・・
わが家には子供部屋なるものが存在しません。だから子供たちの生活&勉強スペースは約14帖のLDKの一角にあります。DESKにはA4サイズの引き出しが2つづつ。椅子に座ったアイレベルには小ぶりの収納棚が各々ついています。DESKの脇に学校の教科書、ノート、辞典等の収納棚があり下部は末っ子(2歳)のおもちゃ&絵本スペースになっています。また、ランドセルやピアニカ、習字バック、えのぐバック等それに加え長い休みになると戻ってくるお道具箱、防災頭巾等々の大きめの物たちは 『収納部屋』 に収められます。
子供たちのDESKの引き出しの中は100均のプラケースで仕切られていて、お気に入りの鉛筆やシール、レターセットなど女の子らしいキラキラしたものばかり・・・小ぶりの収納棚にはお友達からのお手紙やメモ帳、可愛らしい小物(飾り)がディスプレイされています。なかなか個性的なんですよ。
それにしても “子供たちの愛すべき物たち” が多すぎるのが、親としては頭が痛い問題なんですが・・・・・
次回は 『収納部屋』 にある子供たちの物を紹介します。
三浦カナ建築アトリエ HP*http://www.mother-lab.e-arc.jp
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