賃貸、新築、建売…それぞれのメリットデメリットは? - 住宅ローン全般 - 専門家プロファイル

伊藤 誠
代表取締役
東京都
ファイナンシャルプランナー

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:住宅資金・住宅ローン

前野 稔
前野 稔
(ファイナンシャルプランナー)
前野 稔
前野 稔
(ファイナンシャルプランナー)
岡崎 謙二
岡崎 謙二
(ファイナンシャルプランナー)
伊藤 誠
(ファイナンシャルプランナー)
伊藤 誠
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月19日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

賃貸、新築、建売…それぞれのメリットデメリットは?

- good

  1. マネー
  2. 住宅資金・住宅ローン
  3. 住宅ローン全般
住宅購入 住宅選びのポイント
近々、結婚を控えておりまして、これから、住居にかかっていくお金について、相談します。
現在の住居は、社宅のようなもので、家賃はほぼ払っておりません。
結婚するにあたり住居を探していますが、大変迷っています。

候補を具体的に申しますと、
1)家賃7万円の賃貸物件
2)2,500万円の新築マンション物件
3)3,000万円の建売住宅

彼は、29歳、年収450万団体職員
私は、28歳、年収250万会社員
賃貸物件を借りるにしても、いずれは購入したいというのが理想です。

どれも毎月の支払い額は7〜10万になると思いますが、その他、固定資産などの税金などを含めると、トータルで、どれがどのくらいかかるのか?
また、現在、住宅ローン減税などはないのでしょうか?
1〜3の候補の、メリット、デメリットを教えて下さい。

それぞれの候補で税金などを含めると、トータルでどれくらいかかるのかをみてみましょう。

家賃7万円の賃貸物件


その他はかからない。

2500万円の新築マンション物件


固定資産税年15万(かなりアバウト)
管理費・修繕積立年25万円

3000万円の建売住宅


→固定資産税年20万(かなりアバウト)
修繕費用は自分で積み立てておく

住宅ローン減税などはあります。

また、それぞれのメリット、デメリットをみてみましょう。

家賃7万円の賃貸物件


メリット:すぐ引っ越せる
デメリット:家賃は掛け捨て

2500万円の新築マンション物件


メリット:気持ちがいい・いつかはローンが終わる
デメリット:入居の瞬間、すぐ値下がり

3000万円の建売住宅


メリット:気持ちがいい・いつかはローンが終わる
デメリット:入居の瞬間、すぐ値下がり

個人的には、転勤がなければ、私は購入賛成派ですが、慎重に検討すべきです。また、個人的には中古がおすすめです。個別にご相談承ります。