- 谷口 浩一
- 株式会社チームデルタ 代表取締役
- 千葉県
- Webプロデューサー
対象:Webマーケティング
- 森 美明
- (Webデザイナー)
- 和久井 海十
- (ITコンサルタント)
WebマーケティングCafe #7 失敗と信頼の大人な関係
-
2011年が始まりました。
AllAboutプロファイルでは、このコラムからスタートです。
あけましておめでとうございます。
チームデルタの谷口です。
本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
以下は最近、僕がツイッターに掲載したメッセージの中からWebマーケティングのお役に立てそうな内容を寄せ集めています。
・サイトを運営されている方
・成果を見いだせないでいる方
・どこに問題があるのか、イマイチわからない方
に対し、馴染みにくいWebマーケティングをカフェ感覚でお伝えできればと思っています。
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サイト構築とは、『選ばれる理由(独自の売り)』 を掲げ、『それを裏づけ』る情報を準備し、 見せ方、伝え方に『工夫を凝らす』こと、なんです。
裏づけコンテンツのすすめ:「選ばれる理由」創出までは、だいたいできてるんですよね、みなさん。 でも、それを裏づけることを忘れています。 信頼感の醸成には、情報の裏づけが必須ですよ。
どんな裏付けコンテンツを企画できるか、ここがおもしろいところです(笑)。 たとえば、『失敗』は、信頼感醸成の大いなる力。 有力な裏づけコンテンツのネタになる可能性大です。 貴社にもありませんか? 大いなる失敗!?
見えないからこそ見える人のハート:とあるショップで買うと、メールの冒頭に必ず 『このメールは”お客様のご注文がちゃんと届いてますよ”というお知らせです。』 とか 『このメールは”商品を発送しました”というお知らせです。』がくっついてます。 わずかなことです。 でも、この 『わずか』 が、大きな差を生みだす源泉になります。
言葉を駆使して言葉を封印せよ:一番使いたい言葉を使わずに、『それ』を表現しよう/伝ようとがんばってみてください。 すると読む人の脳は、あなたを理解しようと働き始めます。
4通目のメールで築く信頼性:商品到着後、最初にお届けするメールは、信頼構築に重要な役割を持ちます。 このメールの扱いが、『選ばれるショップ』 はひと味違うんです。
あなたなら、どんな内容のメール、送ります?
サイト再生とWeb戦略のチームデルタ
谷口浩一
Webマーケティング/サイト構築の毎日をつぶやいています
http://twitter.com/Team_Delta
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