おはようございます、新年二日目の朝も冷え込んでいます。
暖冬かと思いきや、結構な寒さですね。
昨日からの続き、税理士を選ぶ基準について。
今日は「税理士にどこまでの仕事を頼むのか」ということについて。
具体的には会計処理についてです。
この点についてどれくらい税理士に頼むのか、ということも
税理士を選ぶ上でとても重要なポイントとなります。
税理士の中には「会計処理は自計化(企業側でやる)」ことを
前提にしているケースもあるし、「完璧に丸投げOK」という
ケースもあります。
最近では会計処理がほぼ電算化されているので、処理の手間は
以前より大分減っているのは間違いありませんが、概ねで言えば
「処理量が多ければ顧問料も上がる」ことになります。
コレに加えて「どれくらいの頻度で試算表などが欲しいのか」といった
ポイントも考慮しなければなりません。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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