２０１０年の”ご縁”にありがとうございます。

「プロとアマの違いは、とことん限界まで挑戦した経験があるかどうかで決まる」
と、朝倉千恵子先生から教わった。

とことん限界までチャレンジしたかどうか？？？
目一杯のその先にある限界を知った人は強いはず。

社長になってからの１０年を振り返ってみた。
病気で入院もした。”ヤバイ”状況(=倒産の危機)も経験(なう)。従業員からのツキアゲもあった。
ちょっとは、精神的にも肉体的にも強くなった（かな）。

本当の限界は、もうこれ以上はできない。
ダメだと思ったその先にある。
自分の出来る限りの力を全て振り絞って
事に当たったかどうか…
目の前の事に脇目もふらず懸命に立ち向かったかどうか…

本気で必死で働くことで、必ず結果は後から着いてくる。
だからこそ真剣に、「ド」がつくほど真剣に生きていきたい。
そう心底思う。限界まで挑戦する。そんな人生を送りたい。

日々の積み重ねが人生であるならば
やはり目一杯チャレンジし続ける人生でありたい。
精進とは一生懸命に働くことを意味する。

来年は、５０歳の誕生日を迎える。

ベスト・プレジデントになる人は、「お客様に迎合しない人」です。
それは、お客様が閉塞感に嫌気がさし、２０１１年は動き始めるから。
新しい見方・考え方を求めるからです。
さらに、スタンスとして「自分よりもお客様への貢献」を第一にできる人です。

お客様に役立つ情報を真面目に出す”コンテンツ（HP・メルマガ・ブログ・・・etc)”が受け入れられるでしょう。
来年以降、お客様は本当に役に立つ”コンテンツ”かどうかを厳しく吟味することになる。
「お客様層を広く取る」ことばかりを考えると、訴求力が落ちるので、
より細かいターゲティングでも確実に浸透する経営が求められると思う。

来年もまた沢山の出逢いに恵まれたいな。
今年も一年有難うございました。

＜＜２０１０年最後の『最幸の言葉』＞＞
『支えられて今がある。人を支えられる器を持つ。支えられた今までから、支えるこれからに…』