- 新谷 義雄
- 行政書士しんたに法務事務所 行政書士 1級ファイナンシャル・プランニング技能士
- 京都府
- 行政書士
対象:年金・社会保険
多くの方の投資目的は「老後の生活費」がメインでしょう。定年の引き上げが進む一方で、公的年金の引き下げ、受給開始年齢の引き上げなど、国民年金、厚生年金をメインにしたリタイアメントプランニングは転換期を迎えているのではないでしょうか?
特に介護のウェイトも増す一方で、時間の許す限り老後資金創りを余裕を持って開始する事で、他の家計の見直しや、ライフプランニングの設計にもつながります。プロセスとしては
1 公的年金の額から自己準備額を算出
2 自己準備額をリタイアまでの期間で運用する方法を計画
3 家計から運用投資可能額を引き出す
4 ライフプランニングの見直し
を考えす事が大切です。ちょっと「保険の加入」も近い感じがしますね。投資運用でご自分の老後資金を作る事は今後ますます加速しますのでしっかりと考えていきましょう。
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