なぜ、あのクリニックのスタッフは定着率が高いのか? - 病院施設の教育と人事・採用 - 専門家プロファイル

原 聡彦
合同会社MASパートナーズ 医業経営コンサルタント
大阪府
経営コンサルタント

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:医療経営

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
原 聡彦
(経営コンサルタント)

閲覧数順 2016年12月07日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

なぜ、あのクリニックのスタッフは定着率が高いのか?

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. 医療経営
  3. 病院施設の教育と人事・採用

最近よく経営相談のなかでクリニックの院長から「スタッフが職場に不満を持って1年以内で退職していく事が多いので、スタッフの定着率が高いクリニックの取り組みを教えて欲しい」というご質問を頂きました。

本日は、なぜ、あのクリニックのスタッフは定着率が高いのか?と題して、スタッフの定着率が高いクリニックの院長の取り組みをまとめましたのでお伝えします。


1.スタッフ主導で定期的な懇親会を企画運営している。
 
夏の納涼祭、年末の忘年会、歓送迎会など定期的に開催される懇親会はスタッフ主導で楽しい企画運営されている。院長は、あれこれ口を出さずよきアドバイザーに徹している。


2.院長が感謝と感動を共有する場をつくっている。

定着率の高いクリニックの院長は、頑張ってくれているスタッフに対して感謝を伝え、認め合う場をつくっています。例えば、スタッフのお誕生日にお花を贈り、記念撮影、院長をはじめスタッフ全員が寄せ書きをして祝福するようなお誕生日会を催しているクリニック、日々の感謝を伝えるための「ありがとうカード」を贈っているクリニック、一生の思い出づくりに院内旅行でスタッフを海外に連れて行くクリニックなどクリニックのカラーにあった取り組みを継続している。


3.スタッフを常日頃から観察しフォローしている。

スタッフの定着率の高いクリニックは決してスタッフを甘やかしているわけではありません。むしろ、仕事には厳しい姿勢で臨んでいます。時にはスタッフを叱ったり厳しく指導する事もありますが、スタッフの定着率の高いクリニックの院長は日々スタッフを観察し変化に気づき早めのフォローをしています。フォローは院長自ら行う場合もあればスタッフに依頼するケースもあり臨機応変にフォローをしている。


以上、これまで私どもが、ご支援してきたスタッフの定着率の高いクリニックの取り組み事例ですが大切なのは、スタッフに日頃から関心を持つ事と心からの感謝を伝える事です。

スタッフに関心がなく心にないことに取り組んでもスタッフは敏感に感じ取りますし継続することはできません。

ぜひ、スタッフに関心を持って頂き心からの感謝をお伝え頂きたいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。
感謝!

 

 |  コラム一覧 | 

このコラムに類似したコラム

歯科医院の経営改善を推進していくために・・・ 原 聡彦 - 経営コンサルタント(2011/10/19 08:32)

「71歳娘を道連れ91歳母が心中か」という新聞記事 福岡 浩 - 経営コンサルタント(2011/07/24 21:39)

スタッフの業務水準を向上させる教育方法 原 聡彦 - 経営コンサルタント(2011/05/02 17:49)

なぜ、スタッフは黙ってしまうのか? 原 聡彦 - 経営コンサルタント(2011/02/22 23:26)

人を変える9原則(「人を動かす」デール・カーネギー著) 原 聡彦 - 経営コンサルタント(2011/02/18 23:50)