いつでも笑顔で…

こんばんは！
高窪です。

今日もとても暖かな一日でしたね。
みなさま、いかがお過ごしだったでしょうか？

年末になり、何かとあわただしい毎日が続いています。
そして忘年会などのイベントごとで外食がちになる方も多いかもしれませんし、急なお客様をお迎えしなくてはいけなくなった、という方もいらっしゃるかもしれませんね。

つい先日も、会社の宴会後に部下を連れて帰っていいかという連絡があり、急いで準備をしてお客様をお迎えしました。
自分が考えていたその夜の過ごし方とは変わってしまいましたが、こういうことがある時にも思い出すのが、母のことです。

私がまだ親元で生活していた時、友人たちとの約束がある日など事あるごとにいわれていたのが、もし予定がなくなったとしても食事の心配はせず、帰っていらっしゃいということ。
何かしら食べるものはあるし、必ず何か作るから安心して帰ってきなさい、としょっちゅう言われていました。

自分が帰っていい場所、温かな食事がいつでも出てくる場所が家。
その言葉通り、いつ何時でも母は食事の準備をしてくれました。
朝早く出かける時でも、遅くでも、急であっても、嫌な顔をされたことも、ダメと言われたこともありません。

その安心感が、思春期から社会人の初期にかけての不安定な時期、どれだけ有り難かったことか、いまになって解るようになりました。

温かな食事が待つ、暖かな場所が家庭。
その大切さを常に胸に刻んで、さまざまな場面で実践していくように、これからも心がけていきたいと思っています。