HMG使用時の黄体機能不全 - はり・お灸 - 専門家プロファイル

関村 順一
sekimura鍼灸院 鍼灸マッサージ師
鍼灸マッサージ師

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対象:マッサージ・手技療法

檜垣 暁子
(カイロプラクティック理学士)

閲覧数順 2024年04月23日更新

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HMG使用時の黄体機能不全

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ゴナドトロピン療法後の黄体機能

HMG使用時は黄体機能不全が起こりやすい。特にGnRHを併用した場合には必発する。hmg使用時、多数の卵胞からE2が分泌され、血中E2が高濃度になることによりLH分が抑制される。黄体はLHによって維持されるためなんらかの黄体賦活がなされなければ維持できない。(hcg、p4投与はともに有効、 GnRHaを使用の場合hcgの方が優位。)
また活性酸素がプロゲステロン分泌を抑制するため抗酸化作用のあるビタミンC,Eが有効です。プルーンはとてもいい。

引用 改訂4版 進化していく体外受精プログレスは2005年4月に出版された本ですが、われわれ専門家にはとても重宝する本です。


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