士業の方に仕事を依頼するケース - Webマーケティング全般 - 専門家プロファイル

小坂 淳
株式会社環 
東京都
ウェブ解析士マスター

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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士業の方に仕事を依頼するケース

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業種別ホームページ作成ポイント 士業のホームページ作成

環の小坂です。

私は取締役という立場もあり、管理部長という立場もありますので、
士業の方にお仕事を依頼するケースは多々あります。

また、士業の方のウェブサイト制作に関わることも多いです。

士業のウェブサイトを作る場合に一番重要なことは
「何故士業に仕事を依頼するのか?」という視点です。

私が考えるに下記のようなケースがあります。

1.士業に依頼した方が安上がりな場合
例えば登記関連ではこのようなケースはあります。

2.専門家のお墨付き(印鑑)を欲しい場合
税金の申告書や株価算定などがそうです。

3.新しい情報をいち早く入手したい場合
顧問契約を結ぶメリットの一つはここでしょう。
税制改正や法律改正、助成金情報などが該当します。

4.第三者の視点での経営アドバイスを欲しい場合
これも顧問契約を結ぶメリットの一つです。

5.士業の関わりが必須な場合
裁判なんかはそうかもしれませんね。

6.自信がない場合
例えば重要な契約書作成なんかがそうでしょう。

7.専門家がいることで有利になる場合
税務調査などの調査は顧問税理士がいるかどうかで税務署の対応は変わりますね。
それだけ信頼感があるということでしょう。

8.誰がやるかで成否が分かれる場合
債務整理なんかはそうかもしれませんね。
士業なら誰でもいいわけではないです。
腕のある弁護士や認定司法書士が重宝されます。

9.誰かに話を聞いてほしい場合
安心感ですかね。これは。

おそらくこの9個のケースだと思います。
逆に他は社内に人がいれば出来ると言えば出来ます。
例えば弊社は過去の助成金申請は全て社内でやっています。
入退社の手続きも社内ですし、内容証明も社内ですね。
経理業務も社内です。
前述のケースに当てはまる場合に弁護士、会計士、司法書士、社労士などに
お願いしています。

ウェブサイトを士業の方が作る場合に競合ばかりに目が行ってしまうことがありますが、
「何故士業に依頼しないといけないのか」という視点にフォーカスを当て、
絞り込んでウェブサイトを作るとうまくいきます。

9個の論点があるからといって、9個全てアピールしてはユーザは混乱します。
専門性が重要なものは絞り込んだ方がいいです。
(何でもやりますが、吉と出る場合もありますが、そうでない場合の方が多いです。)

価格も重要です。高くした方がいい場合、安くしないといけない場合など様々です。

士業の方がウェブサイトを作る場合は「何故士業に依頼?」ということも意識して
原稿を作るといいでしょう。

士業のウェブサイト作ります:http://wwww.kan-net.com/

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