おはようございます、今日は天候が悪いようです。
雨は嫌いではないのですが、暗いのは少々気が滅入ります。
昨日からの続き、租税公課の続き。
今日お話したいのは地方税のことです。
特に個人の住民税についてなど。
案外と知られていないことですが、現在の所得税では最低税率が
非常に低いものとなっています。
数年前、所得税の最低税率は5%へ変更されました。
以前は最低でも10%だったので、半減しているのですね。
それに対して、住民税はそれまで累進性(ちょっとづつ高くなる)が
採用されていたのが廃止され、一律で10%という均一の税率へ
変更されました。
(以前は最低で3%だったかと)
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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