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対象:心と体の不調

茅野 分
茅野 分
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閲覧数順 2016年12月05日更新

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これでお肌もバッチリ!?真冬の寒さ&乾燥対策マニュアル(5)

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  1. 心と体・医療健康
  2. 心と体の不調
  3. 疲れやすさ

(続き)・・逆に、たとえ体内に大量の水が入って来なくとも、その水が滞りなく細胞内に取り込まれて活用されれば、その人は肌がみずみずしく、身体は健康な状態になれるのです。そのように細胞内に必要な水をうまく移動させるために不可欠な要素としては、充分な「熱」と腎臓による「排水」が挙げられます。つまり体温が充分に暖かく、余分な細胞外液を腎臓が尿として排出していることが重要です。
 
すなわち体内に充分な熱があることによって、血管やリンパ管、組織間などに於ける体液の流通が良くなり、また腎臓から余分な水が継続的に排除されていることによって、細胞内への水の移動がむしろ促進されるのです。それでは、そのように大切な細胞内液を充実させ、余分な細胞外液を排出するに充分な熱と腎臓の機能を手に入れるためには、どのような工夫が必要なのでしょうか。
 
そのために大切なことは身体、特に下半身を暖めることと、余分な水分を排出するような食事や生活を心がけることです。つまり身体を暖め利尿効果のあるような食材を積極的に摂り、反対に身体を冷やすような食材を避けること、また身体を暖めるような入浴方法や服装を工夫し、また定期的に運動を行なって全身の筋肉に刺激を与え、代謝を活発にして体内の熱を充実させることです。

まず第一に朝から午前中にかけて、ビタミンやミネラルが豊富で解毒作用、利尿作用に優れた食材を摂取することが大切です。午前4時から正午前後までの時間帯には「排泄」作用が優位に働くため、栄養補給よりも排泄や解毒に重点を置くべきです。それに最もふさわしい食材とは「果物」です。果物のビタミン、ミネラル、ファイトケミカル等の成分が体内に溜まった余分な水や酸化物質を排出してくれます。
 
果物の中でも身体を温めるものが特にお勧めです。漢方の考えでは、食材は身体を温める「陽性」のものと身体を冷やす「陰性」のもの、温めも冷やしもしない「間性」のものに大別されますが、果物を例にとると一般に、南国原産のものは陰性、北国原産のものは陽性です。数ある果物の中でもリンゴ、プルーン、サクランボ、ブドウなど北方原産のものは陽性の果物群に分類されます。
 
野菜はどうかというと、一般に冬野菜や根菜類には陽性食材が多く、夏野菜や葉菜類には陰性食材が多いとされています。例えばニンジンやショウガ、ゴボウ、ネギなどは陽性食材、レタスやキュウリ、ナス、トマトなどは陰性食材です。すなわち暑い夏には身体を冷やす野菜を食べ、寒い冬には身体を温める野菜を食べるという、自然の摂理に人類は長らく従ってきたのです。
 
その原理に従うと、体温が高く暑がりな人は陰性食材を中心に食べれば良いことになりますが、上述のごとく現代人は低体温で冷え症の人が増加しているため、とりわけ寒い冬には陽性食材を積極的に摂りたいところです。暑い夏の期間中に於いてさえ、近年は冷房の効き過ぎや冷たい飲料の飲み過ぎなどで身体が冷えて夏バテに陥る人が目立つため、むしろ陽性食材が勧められるほどです・・(続き)

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