医療法人設立を検討する際に知っておくべきメリット・デメリット - 診療所の経営と開業 - 専門家プロファイル

原 聡彦
合同会社MASパートナーズ 医業経営コンサルタント
大阪府
経営コンサルタント

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対象:医療経営

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閲覧数順 2016年12月08日更新

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医療法人設立を検討する際に知っておくべきメリット・デメリット

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こんにちは。医業経営コンサルタント
原聡彦(はらとしひこ)です。

基金拠出型医療法人設立を考える際、税金の負担が軽減できることがもっとも大きなモチベートとなることが多いように思いますがデメリットもあります。設立後に「そんなこと知らなかったよ!」ではすまされません。

今回のコラムでは、基金拠出型医療法人の一般的なメリット・デメリットをまとめましたのでお伝えします。

☆メリット
1.院長を中心としたファミリーで可処分所得を分散し税金の負担を軽減できる。
2.退職時に理事長、理事に対し役員退職金の支給をすることができる。
3.医療法人契約で生命保険に加入できる。
4.分院の開設、老人保健施設、適合高齢者専用賃貸住宅などの事業展開ができる。
5.後継者がいる場合、医業承継(相続・事業承継)スムーズに行うことができる。

☆デメリット
1.院長個人の可処分所得が減少する。
2.医療法人を解散する場合、残った財産は国等に帰属することになる。
3.医療法人の接待交際費は損金算入限度額が設けられる。
4.監事の義務責任が明確になり名前だけ監事は通用しない。                                              5.決算時の登記、事業報告書などの提出義務と提出した書類は都道府県庁にて誰でも閲覧できる。

以上が一般的なメリット、デメリットです。私の個人的な意見として、基金拠出型医療法人の設立は、医業承継をスムーズに行うために活用するなら大きなメリットがあると考えております。設立前にデメリットも十分把握したうえで設立して欲しいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。
感謝!




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