今回、別の多発性硬化症(MS)の臨床研究を見つけましたので、ご紹介しましょう。
この患者は、32歳の男性、体幹下部から下肢抹消まで、前後とも左右対称に麻痺のあり、神経反射は亢進が診られた。
多発性硬化症の家族歴があり、セカンドオピニオンとして、他の医師に神経学的な評価と磁気共鳴イメージで確認を取った。
その後、カイロプラクティックによる脊柱の機能異常に対する施術を行なった。
結果、初めの施術後には、患者の自覚症状はなくなり、他の医師に多発性硬化症(MS)の確認とその他の可能性を確認した。
多発性硬化症(MS)に対するカイロプラクティックの可能性を示唆する研究でしたね。
このような研究結果が多くでることで、カイロプラクティックの認知度が広がると、もっと困っている方への選択の一つとしての認識がでるのかもしれません。
お困りの方はご相談ください。
山中英司
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このコラムの執筆専門家
- 山中 英司
- (カイロプラクター)
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臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。
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