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法人税を払う犠牲は過大評価されている?

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おはようございます、本日は午後より顧問先と面談です。

事務所に篭るのではなく、外に出ていくのが好きです、ハイ。

 

昨日からの続き、個人に対する租税公課は結構あることについて。

小さな会社ではよく「法人の利益を最小にする」ために

役員報酬等が実態よりも高く設定されているようなことが

ままあります。

 

しかし、これはあまり有効とは言い難い、ということをよくよく

知っておいて頂く必要があります。

「法人税(地方分含む)を支払う」というと、自分で申告書を作り

納付書を使って納付をしていることから、なんだかものすごく

大きな負担をしているように感じるかもしれません。

しかし、実際には「個人側」に大きすぎる所得を割り振ると

支払う租税公課の総額が増えてしまうことはよくあるのです。

 

ここら辺は自分の体感よりも「客観的な数字」を信じてもらった

方が良いように思っています。

言い換えるなら「正しい体感」を身につけて下さい。

 

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