- 根岸 春
- 歯・あご・口腔診療科 れいわ医院 院長
- 埼玉県
- 歯科医師
対象:一般歯科・歯の治療
- 赤岩 経大
- (歯科医師)
- 赤岩 経大
- (歯科医師)
例えば、googleで ‘歯がグラグラ 理由‘ で検索するとほぼ全てで 歯周病で歯を支える骨が破壊されて と説明されています。骨が殆ど無くなったならその通りですが例え1/3になっても骨が支えているわけですから揺れるのはおかしいのです。つまり、大学病院を含め、常識化しているこの理由付けはウソです。これは、膝が痛いのは骨や軟骨が減っているからだいう説明によく似ています。歯周病治療は効果はあるし、必要ですがそれで歯が守れるというのは早期発見でガンは助かるというのと同様に誤りです。
http://home.hiroshima-u.ac.jp/perio/01_shishu_kiso/02/02_1.htm
http://hospital.yomidr.jp/dentist/special/HT00003/
歯軋りなどの横方向の強い力で歯が揺れるという噺も分かりやすいですが????
歯が揺れるのはその歯にある種の負荷がかかっていることの現れです。骨のせいではなく直接は歯と骨の間の歯根膜という組織の問題でありそれを起こすのが歯への負荷です。力が入っている身体を改善しなければ歯は駄目になる方向になります。因みに、下の前歯の揺れだけは単純です。知りたい方はご質問ください。削ると原則悪化します。
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