- 江藤 繁
- 有限会社エストア 代表取締役社長
- エクステリアコーディネーター
対象:住宅設備
- 松林 宏治
- (住宅設備コーディネーター)
- 松本 秀守
- (住宅設備コーディネーター)
『妻飾りを2台購入しようと思っているのだが、2階の高いところに付けるものと
玄関付近やベランダ付近に取付ける“妻飾り”“壁飾り”のデザインを変えるのはおかしくないか?』
『2階の高いところと1階の低いところへ取付けるときの“妻飾り”“壁飾り”の大きさは同じで大丈夫か?』
『販売している“妻飾り”“壁飾り”の大きさは適当なのか?』が多い。
※メンテナンスに関してはどの問合せに関しても頂く内容でありますので、
一番多いお問合せとなりますので、ここでは省略させていただきます。
【住宅のメンテナンス1】をご参照下さい。
上記の問合せに対しましては弊社での回答姿勢は、
基本的にお客様のご意向が全てであり、
正解や間違えが無いことをお伝えさせていただいております。
“妻飾り”“壁飾り”のデザインが複数ありそれぞれを決めた場所に設置することは、
家を個性的に演出出来、お客様にとって納得されることであればそれが正解だと思うのです。
しかし中には、改めてご提案させていただいたり、
多少の方向転換的なお話をさせていただくことも御座いますが、
稀な状況のことが多いので基本的にはお客様のご希望通りとアナウンスさせて頂いております。
※弊社取扱商品の“妻飾り”“壁飾り”の中に同一デザインでミニ商品があるものは、
高いところと低い場所への設置に関しては、高いところに通常サイズ、低い場所にミニサイズをと
ご提案させて頂く場合が御座います。
““妻飾り”“壁飾り”のサイズに関しましては、基本的に2階の屋根の下あたりへの設置を
念頭にしておりますので、W600×H600程度が一般的な大きさとなっております。
■まとめ
近年、いろいろなデザインコンセプトを持った住宅が建築され個性的な様相に溢れているが、
それでも尚克個性的な我が家を演出するために“妻飾り”“壁飾り”を取付けることは、
有効な手段と言っていいでしょう。
右へならえ的な判断で取付けるの如何とは思うがそこに家族の切なる思いが込められていることを、
家族が認識し日々の暮らしの中で“妻飾り”“壁飾り”を眺めるにつけ思い出させるのであれば、
住むという機能以上のものを住み手に提供してくれることでしょう。
そうした思いはやがて子供や子孫に語り継がれ、いつまでも思いを一つに出来る。
これは家を作る、足跡を残す以上に未来に対して語れるものだと思います。
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