おはようございます、めっきり冷えてきました。
来週はもう少し冷え込むようですね。
昨日からの続き、数字の解釈について。
チェック時において「数字の客観性」と「体感の主観性」を
併用することについてお話をしましたが、この感覚は
「この先どうしようか」というプランのレベルにおいても
とても重要なものとなってきます。
要は「数字だけ」「体感だけ」で組み上げても、概ね上手くは
いかないのでは?ということです。
特に小さな会社であれば、集められる数字というものは
非常に限られてしまいます。
その数少ない情報から色々な感覚をフル動員しなければなりません。
数字、論理的思考、体感、使えるものは全て使うべきです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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