おはようございます、いい加減寒くなってきました。
庭のアサガオがまだ咲いていますが…結構寒くてもいけるのですね。
昨日からの続き、解釈に関するお話。
解釈という言葉でやや不明瞭であれば、属に言うPDCAのC、
つまりチェック部分だと思って頂けると良いかと思います。
この部分において「数字の力」と「体感の力」の両方を駆使するべき、
というお話をしてきました。
数字のみでチェックをすると、実は身体側で納得していない部分を
見過ごしてしまうことがあります。
そして、この見過ごしが結局は命取り、場合によっては本当に
社長さんの生命を奪うことになります。
人間、身体が納得していないことを続けるのはあまり良くありません。
その一方、体感だけで物事を済ませてしまうと客観的な要素に
かけることがあります。
「上手くいっている気がする」と思っていたら全然数字がついてきて
いなかった、ということはよくあります。
ですので、私の場合などは試算表が仕上がると、必ず最初の方で
「ご本人の体感や実感と比較してどうですか?」と確認します。
これが一致しているときは、それほど大きな問題にはなりません。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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