「不況は人事にとってチャンス」? - 転職活動サポート - 専門家プロファイル

藤原 純衛
誠和株式会社 人財マッチング(採用・転職支援) 担当部長
東京都
転職コンサルタント

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閲覧数順 2016年12月08日更新

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「不況は人事にとってチャンス」?

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昨年10月の調査ですが、産業能率大学が人事担当者に実施した「不況による会社の変化」に関するインターネット調査の結果が発表されました。


それによると64%の回答者が「不況によって良い変化がもたらされた」と答えているとのこと。
(記事元:人事に聞く、自社におけるリーマンショックの影響は?)
http://www.sanno.ac.jp/research/jinji2009.html


項目ごとに見ると

「残業せずに早く帰りやすくなった」(28.3%)
「ワークライフバランスが取りやすくなった」(19.5%)

と労働時間に関するものが1位と2位を占め、これに

「メンバーが切実感を持って仕事をするようになった」(18.5%)
「より効率よく仕事を片付ける人が増えた」(14.6%)
「職場の変革が進められた」(同)

と、仕事の進め方や生産性に関連すると考えられるものが続いています。


人材教育については32.8%で「不況によって経営層がより重視するようになった」と答えています。

いっぽうで評価・処遇は成果主義の要素が強まった(37.7%)ようで、企業が利益を確保するためにシビアになっている状況もうかがえます。

今年の春入社の新卒採用に関しての満足度は昨年8月現在で「質・量ともに満足」と回答した企業が42.3%となり、前年(26.3%)から13.7ポイントも上昇してました。

景気後退後、学生の売り手市場から企業の買い手市場に一転したことが、企業の満足度にも反映されたんでしょうか。


今春に入社した新入社員の昨年10月1日現在の就職内定率は62.5%と昨年同月比7.4%の悪化にとどまっています。

これは実際には学生側が「厳しい就職戦線」を想定し希望外の企業の内定に妥協している結果ということはないでしょうか?

それも含めての「人事側の満足」だとしたら悲しい結果と思います。


もっとも「不況によって良い変化がもたらされた」こと自体は人事業務のごく一部のことを捉えて言ってるのでしょうね。

私の元には昨年らい、今まで採用担当窓口だった方から「採用抑制の結果、自分の仕事がなくなった。私自身の転職先を探してほしい」と相談を持ちかけられるし、人員削減の計画・実施に伴うストレスから精神的に病んでしまう話も聞きましたから。


松下幸之助の「不況克服の心得十か条」を振り返り「不況またよし」と考え、気持ちをポジティブに事を進めていきましょう
記事元:
http://www.gonavi.jp/pdf/kounosuke_kokoroe10.pdf

 

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