吉田松陰　の　松下村塾　に学ぶ「至誠」とは

吉田松陰という方はご存知でしょうか？

江戸時代の長州、
今の山口県の萩という場所で

「松下村塾（しょうかそんじゅく）」という塾を開き、

わずか、1年と1ヶ月で79名の若者に
様々な事を教えたそうです。

で、その門下生が凄いもので、

高杉新作、桂小五郎、伊藤博文など

そうそうたるメンバーがそこにはいました。

そして、その塾が凄いのは、
決して、優秀な人を集めたわけではなく、

農民、武士、商人など、
差別なく、様々な階級の人がいたそうです。

松下村塾で一番吉田松陰が教えたかったことは、

「あなたの生まれてきた役割は何か？」

ということを、
自分自身で気づいてもらうこと。

でも、私もそうなんですが、

最初から、自分の役割なんて
わからないという人が多いんですよね。

松下村塾の生徒さんも同じような人がいて、

「松陰先生、私にはそんなこと言われてもわかりません！」

って、言った人がいるそうなんです。

それで、松陰さんはなんて答えたかというと、

「至誠を貫きなさい。」と一言のみ。

至誠とは、普段やらなければいけないことを、
真剣に誠意をもって行うこと。

そうすれば、おのずとあなたの役割がわかるはずと
一言付け加えたそうです。

奥が深いですよね～・・・

あいさつをする、掃除をする、人の話をよく聞く、

当たり前のことを当たり前に出来る人が少ないからこそ、
松陰先生は、至誠という言葉を伝えたかったのでしょう。

もう一度、あなたの生まれてきた役割とは？
自問自答してみてはいかがでしょうか。

佐藤正一の役割・・・

それは、一人でも多くの人の人生を
「自由自在」にするためのサポートをすること。

だからこそ、あすなろ（明日成ろ♪）という言葉が、
今一番、私自身にも、

そして、あなたにも毎日使って欲しい
「　言葉　」なのだと思います。

明日成ろ♪(^。^)y-.。o○

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