その時、迷わず「前者のほうですよ」、つまり立地に合わせて業態を考えるほうが良いと答えました。
この考えは、今も変わりません。
すべて規格通りのフランチャイズチェーンに加盟するのだったらいざ知らず、売り方、経営の仕方を自由に決められるのだったら、立地に合わせてどんどんやり方を変えていきましょう。
そして、もっとも売れて、もっとも効率の高い方法を見つければよいのです。
そうすれば、1号店は必ず成功します。
2号店だって、自由にやればまたうまくいでしょう。
立地に合わせるとは、店舗前や近隣を行きかう人々、住んでいる人、働いている人の需要に合わせるという意味です。
(つづく)
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