09年度 首都圏マンション管理費調査 - 戸建てかマンションか - 専門家プロファイル

宮下 弘章
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神奈川県
不動産コンサルタント

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対象:不動産売買

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09年度 首都圏マンション管理費調査

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不動産経済研究所が発表した興味深いデータを見ました。

09年度「マンション管理費調査」によりますと、
管理費が安価なマンションのキーワードが出揃ったというのです。

で、そのキーワードとは

(1)階数が10~19階部分の部屋
(2)戸数規模は、100戸~299戸
(3)バス便
(4)価格が3,000万円~3,999万円


以上4つ、これが管理費が安いマンションのキーワードだそうです。

それにしても、まーよく調べ挙げましたね。
これ、アンケート調査なので、回答する管理組合も
さぞ大変なことだったと思いますよ~。


先ず階数ですが、20階~39階の部屋が一番高く、
10~19階の部屋の方が1平米あたりの管理費の額が、
約3分の2ほど低くなっていることが調査でわかりました。

戸数別ですと、1,000戸以上のマンションが最も高かったそうです。
これは想像通りですが、理由は大規模すぎる為に豪華な供用施設が
多く、維持管理費が高くなってしまうという事です。

通常は、大規模になれば多くの世帯で按分できるので
1世帯あたりの負担額が減る傾向にあるのですが、
このメリットが一番出るのが100戸~299戸規模という事になります。

ちなみに、1平米あたりの金額は平均で197円という結果です。

また逆に、同じ理由で49戸以下のマンションは割高になっていて、
特に住宅地(低層地域)等に建っている低層マンション(3階建)も、
結構な割高になっているという結果が出ています。


ちなみに、バス便マンションが割安な理由はわかっていないようですが、
販売価格が高いマンションほど管理費も高いという結果から見ると、
その理由は十分理解できるところですよね。

それにしてもこの調査、
結構集計が大変だっただろうな・・・と!
どちらにしても、こういう調査があるからこそ、
傾向や対策等を講じることができるわけですからね。

大変ご苦労様でございます。
これらのデータ、しっかり活用させていただきたいと思います。

皆さんも、気になる方は
不動産経済研究所の「首都圏マンション 管理費調査」をご覧下さい。

では、もっと詳しい情報は、
「マンションか一戸建てか?」セミナーでもお話していますので、
ご興味のある方は、是非ご参加下さい。

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