後日悔いを残す住宅の条件(7) - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

宮原 謙治
霧島住宅株式会社 
工務店

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対象:住宅設計・構造

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後日悔いを残す住宅の条件(7)

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■後日悔いを残す住宅の条件(7) 

19.無責任 契約急いで 後知らぬ

 住宅販売業者は契約することが業績とされ、それによって報酬額が決まる。本来契約は人格を賭けた約束であり、絶対に約束を実行すべきなのに、施工担当者にまかせて自分が知らぬ顔が多い。

20.契約を 約束と思わぬ 悪い奴
         
 契約は人格を賭けた約束であるのに、契約までの事前業務(設計、見積、仕様等)が不完全でも契約(約束)をする。この結果両者の思惑にづれが生じて クレームやトラブルが発生する。
         
21.格安と 甘い口上 裏がある
    
 どこの誰がやっても格安はない。損を覚悟で請けるならともかく、何故損をしてやるだろう。その裏に何かがあり、結果は良いことは少ない。仕事は適正利益が三方良しの原則である。 (続く)