不況時に選ばれるお店とメニュー - 飲食店経営全般 - 専門家プロファイル

河野 祐治
株式会社 飲食店繁盛会 飲食プロデューサー
東京都
飲食店コンサルタント

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対象:飲食店経営

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閲覧数順 2016年12月10日更新

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不況時に選ばれるお店とメニュー

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外食不況といわれていますが、消費者が食べるのを我慢したり、

食べる回数を減らしたりしている訳ではなく、

食べ方が変わっただけなんですよね。

 

飲食店で食べようと、スーパーで惣菜を買おうと、

コンビニで弁当を買おうと、自炊しようと、自由ですから。



飲食店で食べる、つまり、外食の回数が減った訳です。

 

外食の回数が減るということは、

行くお店が絞り込まれるということです。

 

それに漏れたお店が、今、売上が悪いお店です。

 

単純な話です。



絞り込まれて残ったお店はどういうお店か?

 

動機で言うと、アニバーサリーや

自分へのご褒美ニーズのあるお店です。

 

その動機のお店は、強いですね。

 

また、ウリが明確で、

価値や差別化が分かりやすいお店です。

 

逆に言うと、元々領収書ばかり書いていたお店は、

今きついです。



メニューでいうと、

「なじみがあるけど家でやらない料理」が強いです。

 

例えば、スーパーの惣菜コーナーの売れ筋は、

1位:寿司、2位:弁当、3位:天ぷら・フライです。

 

弁当はともかく1位と3位は、

「なじみがあるが家ではやらない料理」です。

 

?と思った方もいるでしょうけど、

天ぷら・フライは、今は、家では作りたくない料理なんです。

 

この後には、餃子や焼き鳥などが続きます。



外食するときも、同じ思考が働きます。

 

「せっかくだから、家で食べられるものではなく、

家では作らないものを食べに行きたい」

 

という思考です。

 

それはあくまでも、「なじみのある料理で」という前提です。

 

売り手都合の自己満足ではなく、

消費者目線・立場で考えることが大事です。

 

 

飲食プロデューサー、中小企業診断士

河野 祐治

 

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