<ローン6>皆さんの「信用」が審査されます その3 - フラット35 - 専門家プロファイル

祖父江 吉修
FP&COACHING 代表
愛知県
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2024年04月23日更新

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<ローン6>皆さんの「信用」が審査されます その3

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前回のこのテーマでのコラムでは、

「個人信用情報機関」をご紹介しました。

 

この機関がある利点としましては、

金融機関が照会する「信用」情報と同じものを、

皆さんご自分でも確認できるところです。

 

この情報を見れば、

おおよそ、「信用」という面においての、

審査に通るか通らないかの判断ができます。

 

例えば、他の金融機関などでの借入があれば、

当然、その残額は「返済負担率」の計算に含まれてきますので、

借りられる金額を引き下げられる可能性があります。

 

また、延滞、自己破産があれば、

審査が厳しい金融機関であれば、

借りられる可能性は低くなります。

 

カード枚数が多い場合も注意しましょう。

借入できる状態にあることを、

金融機関は嫌います。

 

そして、一番ダメなのは、

消費者金融からの借入がある場合です。

この場合は、ほぼ借りられない可能性が高いと思われます。

 

よって、住宅ローンの申込みをする前にできることとしては、

「返済できるものは返済する」

「不要なカードは解約する」

ことが大切になります。

 

一方、既に「延滞」、「自己破産」、

「消費者金融からの借入」の経歴がある場合で、

審査が通らなかったりした場合などは、

その経歴が皆さんの「個人信用情報」から抹消されるまで、

我慢していただくのがいいのではないでしょうか。

 

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