「株価下落」「円高」も“想定の範囲内”!?-2 - 資産運用・管理 - 専門家プロファイル

IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
東京都
投資アドバイザー
03-5803-2500
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:お金と資産の運用

柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月24日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

「株価下落」「円高」も“想定の範囲内”!?-2

- good

  1. マネー
  2. お金と資産の運用
  3. 資産運用・管理
よもやまブログ
私自身のことを言えば、このところ仕事が忙しいこともあって、ほとんど「タイミング売買」や「相場を張る」ような投資を行っていません。

ですので、冷静にマーケットを見ることが出来るため、“いつ”起こるかは別として、上記のようなことは特段「サプライズ」とは感じずに受け止めることが出来ます。


そして、今回の“値動き(価格変動)”によって、たぶん多くの方が「損失」を被り、ごく少数の投資家が相当の「利益」を得たことでしょう。

特に「相場を張る」投資は、この値動きの“ブレ(ボラティリティ)”が、「利益の源泉」といっても過言ではありません。


ただ、逆にいうと、「相場を張らない」「タイミングを収益の源泉としない」資産運用として、ファンドを用いた「ポートフォリオ」による中長期投資の“安全性”と“安定性”が際立つ「瞬間」ではなかったかと思っています。
(事実、私を含め、私の顧問先の投資家には、今回の株価暴落の影響はほとんどありません)

私が、いつも言っていることですが、「タイミング売買」や「相場を張る」のが悪いと言っているのではありません。

私自身も、上記のような“投機的”投資を現在も時期を観て行っています。


ただ、大事なのは、「運用の目的」に合わせて、きちんと「資金の割り当て(アセットアロケーション)を行うことです。

自分の財産を全て、「タイミング売買」に充てることは、私は絶対に行わないということです。



さて、今後マーケットはどう動いていくか!?

皆さんは、どう読みますか?

そして、どう行動されますか?

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 投資アドバイザー)
IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.

世界中の優良ファンドを用い、貴方だけの運用プランを提供します

信頼性や人間関係を重んじながら、「海外分散投資」のコンサルティングにおいて、“末永く”お客さまをサポートしたいと考えております。単なる金融商品の紹介ではなく、お客さまの「人生設計」に合った“あなただけのオリジナルプラン”をご提供いたします。

03-5803-2500
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ 「よもやまブログ」のコラム

「日本の人口推計」(2023/10/05 17:10)

“今日の数字”「40年債」(2020/08/28 18:08)