- 荒川 雄一
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
- 東京都
- 投資アドバイザー
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03-5803-2500
対象:お金と資産の運用
ですので、冷静にマーケットを見ることが出来るため、“いつ”起こるかは別として、上記のようなことは特段「サプライズ」とは感じずに受け止めることが出来ます。
そして、今回の“値動き(価格変動)”によって、たぶん多くの方が「損失」を被り、ごく少数の投資家が相当の「利益」を得たことでしょう。
特に「相場を張る」投資は、この値動きの“ブレ(ボラティリティ)”が、「利益の源泉」といっても過言ではありません。
ただ、逆にいうと、「相場を張らない」「タイミングを収益の源泉としない」資産運用として、ファンドを用いた「ポートフォリオ」による中長期投資の“安全性”と“安定性”が際立つ「瞬間」ではなかったかと思っています。
(事実、私を含め、私の顧問先の投資家には、今回の株価暴落の影響はほとんどありません)
私が、いつも言っていることですが、「タイミング売買」や「相場を張る」のが悪いと言っているのではありません。
私自身も、上記のような“投機的”投資を現在も時期を観て行っています。
ただ、大事なのは、「運用の目的」に合わせて、きちんと「資金の割り当て(アセットアロケーション)を行うことです。
自分の財産を全て、「タイミング売買」に充てることは、私は絶対に行わないということです。
さて、今後マーケットはどう動いていくか!?
皆さんは、どう読みますか?
そして、どう行動されますか?
このコラムの執筆専門家
- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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