メニューブックは誰のため?その2 - 飲食店経営全般 - 専門家プロファイル

河野 祐治
株式会社 飲食店繁盛会 飲食プロデューサー
東京都
飲食店コンサルタント

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対象:飲食店経営

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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メニューブックは誰のため?その2

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  1. 法人・ビジネス
  2. 飲食店経営
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先日の続き。

 

◎メニューブックの役割は何なのか?について。

 


先日書いたように、そもそもメニューブックというのは、

 

【初めて来店されたお客様のため】

 

にあります。

 

ということは、初めて来店されたお客様にとって、

親切で分かりやすいものじゃないといけません。

 

お店側からすると、お店のウリやこだわり・差別化等が

お客様に伝わるものじゃないといけません。

 

優秀な営業マンであるべきなのです。

 

また、スタッフの接客レベルのバラつきに

悩まされている経営者は多いと思います。

 

それが、お客様の満足度や客単価・売上に

大きく影響しますしね。

 

でも、こういう言い方をすると語弊があるかも知れませんが、

極論すると、人に頼らない仕組みを作ることにもなるのです。

 

つまり、メニューブックの役割とは、

 

【優秀な接客スタッフであること】

 

なのです。

 

もちろん、実際のスタッフの教育・レベルアップは重要ですよ。

 

念のため。

 


飲食プロデューサー、中小企業診断士
河野 祐治

 

 

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