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政府が民間を超えたとき。。。

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よもやまブログ
こんにちは!
 
ふと思ったのですが、挨拶に「天気ネタ」が多いのは、だれでも毎日身近に感じることができるからかもしれませんね。
まさに、私がそうなのですが・・・
 
で、東京では、3日前まで「真夏日」だったのがうそのように、「初冬」を思わせる天気が続きました。。。
 
ほんとに、このところの天候の“ボラティリティ(変動性)”は、株価や為替の比ではありません。
 
衣替えに悩む今日この頃です・・・
 
さて、日銀の「資金循環統計」によると、今年6月末の国や地方自治体の債務残高が、前年同月比6.3%増加して、ついに1035兆円になったとのことです(オー!)
 
これは、金融機関を除く民間企業の債務残高1000兆円を超える水準となっており、4半期毎の統計を取り始めた1997年以降、初めての出来事です。
 
 
で、主な要因は、2つ。
 
1.財政悪化、そして景気対策のために国債が増発された
 
2.民間企業の設備投資などの資金重要が減少した
 
 
本来は、経済成長のため、民間企業への貸し出しを伸ばしたいところですが、逆に経済が委縮し、国(国民)の借金が増大しているという構図になっています。
 
日銀による国債などの有価証券の評価は、“時価評価”のため、財務省の発表している長期債務残高819兆円より、より実態を表している数字ということができるでしょう。
 
一方、家計の金融資産残高は、前年同月比で0.3%増加し、1445兆円となりました。
 
株や投信の評価は下がりましたが、預貯金の増加で、前年同月比を若干上回ったようです。
 
 
しかしながら、この図式が続くと、
 
企業の資金需要縮小、個人資金は預貯金へ → 銀行のさらなる金余り → 増発される国債をさらに購入
 
といったスパイラルがしばらく続きそうです。
 
そして、この状態が続くと、しばらくはデフレで何とか経済は回っていきますが、雪だるま式に国の借金が増大し、いつしか国内で国債が消化できなくなったとき、、、
 
国債の「大暴落」
 
という“負のシナリオ”が頭をよぎる、
 
というよりは頭から離れない今日この頃なのです。。。
 
 
まぁ、単に私の“杞憂”であれば、いいのですが。
 
 
天候も経済も、そして政治も安定が何よりです!
 
それでは、また。

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