- 河野 祐治
- 株式会社 飲食店繁盛会 飲食プロデューサー
- 東京都
- 飲食店コンサルタント
対象:飲食店経営
- 平岡 美香
- (マーケティングプランナー)
ここ数日、同じことを複数のクライアントに言ったのですが、
それは、「やる内容や結果よりも、根拠を大事にしよう」
ということです。
「こういう販促を考えているんですけど、どう思いますか?」
「こういうメニューを始めてみたんですけど・・・」
「この場合の合格ラインの数字は?」
・
・
もちろん、結果は大事ですよ。
でも、そういう「当たるも八卦」的発想だと、
たとえうまくいっても、その時だけで終わってしまいます。
そうではなく、
なぜ、そういう販促にしたのか?
なぜ、そのメニューにしたのか?
その根拠は?目的は?なぜ?
そこの仮説の検証が大事なんです。
そうすることで、うまくいっても失敗しても、
仮説や根拠が積み重なっていき、
戦略・戦術の精度が上がり、
商売を永続的に繁盛させていくと思うんです。
内容より根拠重視で考えてみては?
飲食プロデューサー、中小企業診断士
河野 祐治
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