- 竹内 和美
- 株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
- 研修講師
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
昨日、久しぶりに大手のショッピングセンターに行き、買い物をしました。
クレジットカードでの決済を申し出たところ、サインをして、支払いを済ませるというスタイルだったのですが・・・
クレジットカードの利用金額を確かめ、サインをしようとするも、ボールペンが乾いていて出ません。
メモのような紙が見当たらないので、利用明細の隅を使って、ボールペンのインクを落とそうと、○○と書こうとしたら、
「サインは、こちらにお願いします」と、むっとした表情で指示されました。
この間のわたくしの手元には、一度も目線を配っておりません。
たまたま、隅に書こうとしたら・・・ということです。
仕方がないので、再度、指示された場所に書こうとしても、インクが落ちてこないのを見て、ようやく
「あ! 書けませんか?」と、疑いのトーンで話しかけ、
他のペンを渡す前に、試し書きしようとして、メモに、○○を書こうにも、2本目もダメ、3本目もダメ、4本目にようやくインクの出るペンに出合って、渡してくれました。
この間は、わたしは一言も言葉を発しませんでしたが、ついに、お詫びの表現はありませんでした。
さぁ、プロとして、仕事を楽しんでするのであれば、どうするのが正しい応対でしょうか?
回答は、後日、このコラムでご紹介しましょう。
仕事は、自分のためにするものですが、同時に、相手を楽しませる視点や工夫がなければ、売り上げ自体も上げることはできません。
ましてや、サービス従事者であれば、物理的なサービスの提供だけでなく、人としての対応力が肝心です。
相手の笑顔を見るために、自分がどうすればよいか。
じっくり考えてみてくださいね。
このコラムの執筆専門家
- 竹内 和美
- (研修講師)
- 株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
実践型研修で、結果が即・行動に現れます
ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。
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