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対象:人材育成

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)

閲覧数順 2016年12月09日更新

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日経記事;ビジネスパーソン 海外で働きたくない 67%に関する考察

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皆様、
こんにちは。グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。

9月16日付の日経新聞に、『ビジネスパーソン「海外で働きたくない」67% 産能大調べ』のタイトルで記事が掲載されました。

本日はこの記事に関して考えを述べます。

記事の主内容は、以下の通りです。

『ビジネスパーソンのうち67%は海外で「働きたいとは思わない」と考えていることが、産業能率大学が16日まとめた調査で分かった。「どんな国・地域でも働きたい」と意欲の強い人は16.3%にとどまり、日本の内向き志向が色濃く表れる結果となった。産能大は「昔は海外勤務と言えば先進国だった。グローバル化が進み、中国やブラジルなど新興国勤務の可能性が高まっている。『英語が通じない』『治安が心配』といった懸念から、海外を避ける人が多いのでは」と見ている。

役職別では部長クラスで57.1%と半数以上が海外勤務への意欲を示すのに対して、一般社員では29.3%と低水準だった。産能大は「組織への忠誠心」や「挑戦意欲の高さ」などを理由に挙げている。

調査は6月29日から30日の間、インターネットで実施。20代から50代までの各年代100人ずつ、計400人から回答を得た。。。』


日本の市場は急速にグローバル化された市場・企業の影響を受けるようになってきています。
最近の円高が拍車をかけています。

しかし、円高に関係なく、日本の企業は下記の影響を受ける事態に直面しています。

・国内市場は、飽和もしくは減少傾向にあり、海外市場での売上を伸ばさないと、成長できない。
・海外企業が急速に国内市場に入り込んできており、更に熾烈な競争、競合が起こる。

国内市場に留まっていてもじり貧になるだけであり、各企業は海外市場により積極的にアクセスする必要に迫られています。

この時期に企業戦士である、ビジネスパーソンのうち67%は海外で「働きたいとは思わない」と考えていることに危機感を覚えます。

私が会社に勤務していた時は、海外出張がとても楽しく、海外駐在が決まった時は喜び勇んで行きました。
何が面白い、或いは、楽しいかったと言えば、他国の社会に住み、異国文化や料理を体験できたからです。
この他国社会に溶け込むように暮らす事は、仕事に多大のプラス効果を与えてくれました。

また、赴任当時、まだ怪しかった英語力は、現地に住む方から、英語の文化的歴史を含めて、文書の書き方、社会的価値観などを教えてもらいました。当然、身銭を切って学びました。

この異文化体験は、現地で話す時に役立つだけでなく、現地人の考え方の背景も知る事ができました。
おおよそ、国内に住んでいては体験できない事でした。

そののち、この体験は私のビジネスマンとしての大きなバックボーンの一つになりました。

日本は、海外に輸出しないと食っていけない国です。
若いビジネスパーソンへのお願いは、海外に興味を持って積極的に出張・赴任してもらいたいことです。
また、企業は若いビジネスパーソンに海外への出張、赴任を強く意識させて教育する必要があります。

英語は最低限取得する必要のある言語です。
文法は、中学程度で良く、使う単語・専門語は、関連する事業分野を中心に数百個以内です。

意志さえあれば、英語を習得できます。(私が経験済みです)

また、産能大が7月29日に調べた結果では、新入社員のうち海外で「働きたいとは思わない」は49%だそうです。

企業は、海外に志向しています。
今、就職氷河期と言われていますが、積極的に海外で働く意欲を見せてその為の勉強をしておく事は、就職にも、入社後に自分のやりたい仕事を見つけるのにも有利に働くと思います。

坂本龍馬のように、海外で大木な飛躍をする姿勢・意欲を持ちましょう。

よろしくお願いいたします。

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁

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