いくら預貯金を増やせば安心なの? - 貯金・家計キャッシュフロー - 専門家プロファイル

西垣戸  重成
EYE-PLUS コンサルティング事業部 部長
兵庫県
不動産コンサルタント

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対象:家計・ライフプラン

伊藤 誠
伊藤 誠
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2016年12月03日更新

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いくら預貯金を増やせば安心なの?

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お金の大きな流れを感じとってください!

 将来のために生活費をどれくらい節約し、預貯金を増やせば安心なのか?という質問がよくあります。今回はキャッシュフロー表を活用し、その目安の見つけ方をご紹介いたします。ここではキャッシュフロー表で使用している指数にはあまりこだわらず、大きなお金の流れを感じていただければと思います。

 

 ■ 条件設定(モデルケース)
  家族構成  夫35歳  妻35歳  子ども4歳
  年収  夫 500万円  妻96万円(パート)
  その他の条件
  ・2009年に戸建住宅を購入
  ・車の買換えは9年毎に200万円

 

 (1)下記のキャッシュフロー表では、月々5万円を預貯金する設定になっています。現状のままでは、夫が50歳時に家計破綻する結果となりました。


※上記のキャッシュフロー表を作成するためのデーターは、簡潔になるよう弊社が任意に入力したものです。


                              


(2)月々の生活費を2万円節約し預貯金額を7万円すると、50歳時に陥った家計破綻がなくなりました。ただし退職後には、またまた家計の危機が来る予想となっています。


※上記のキャッシュフロー表を作成するためのデーターは、簡潔になるよう弊社が任意に入力したものです。





                              


(3)月々の生活費を5万円節約し預貯金を10万円としても、妻が81歳時に家計破綻する計算となりました。このような状況では、生活費や預貯金の見直しだけでなく、その他の事項も合わせて見直しが必要な状況だといえます。




まとめ
 上記のキャッシュフロー表によるシミュレーションでは、何れも安心できるものではありませんでした。ただし、早期から上記のようなリスクが分っていれば、生活費だけでなく、住宅購入価格や車の買換価格なども含めて見直しが可能となり、リスクを軽減することが可能です。

また、老後のシミュレーションでは、毎年赤字が続く可能性もあり、如何に就業中の貯えや60歳以降の就業が大切なポイントになるものかお分りいただけると思います。

大切なことは、早めにリスクを見極めて対策を実施することにあるといえます。
以上、皆様のご参考となれば幸いです。

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