自邸で思うこと 1 家が知る家族の歴史 - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

青木 恵美子
AAプランニング 代表取締役
神奈川県
建築家
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自邸で思うこと 1 家が知る家族の歴史

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女性建築家の住まいづくり 二世帯住宅
自邸をご紹介しましょう!
平成元年に竣工したので、約20年前。

当時私たちは30代の夫婦+小学校低学年の長男、幼稚園の長女という家族であった。
私の実家を二世帯住宅に建て直した。+私の両親ということで6人の家である。

敷地が道路から2.5m程上がっているため、それまでの家は、外階段をあがって玄関があった。
それを道路高さでガレージを確保して、同レベルに玄関を配置。
その上にロフト付2階建て木造住宅なので、木造であるが4層になっている。

いろいろな二世帯住宅があるが、我が家は敷地の関係上、下を親世帯に。上を私達子世帯にと上下で分けた。

屋根は一度塗り替えたが、外壁は一度も手を入れていませんが、20年たって未だ健在。
外壁通気工法という工法を自宅で試験がてら初めて使い、数年後設計した家にも採用。それがモダンリビングで取り上げられて、更に数年後ハウスメーカーの標準仕様になりました。今はもっと新しい工法でしょう。。。

実は、この家当時の外壁通気工法の産みの親なのです。。

20年前は6人でしたが、父は他界し、息子&娘は一人暮らしを始めていますので、この家に残っているのは、母と私達夫婦2人です。

二世帯住宅というのは、建設する時は家族が増えていく途中ですが、減っていく二世帯住宅もあります。
さらに、二世帯から一世帯へ。。。

家だけが知っている【家族の歴史】かもしれない。。。