のこり93%は、非言語コミュニケーションになります。
非言語コミュニケーションの研究によると、相手との意志の疎通に関わる要素は、『 話す言葉の内容』が7%、声の質・大きさ・テンポなどの『周辺言語』が38%、見た目・しぐさ・表現などの『態度』が55%だそうです。
臨床現場で、さまざまな症状を関わること、症状もこの非言語コミュニケーションだということが見えてきます。
相手とのコミュニケーションと言うよりは、自分自身とのコミュニケーションです。
私たちは、意識の96%は無意識・潜在意識の領域です。そこで感じている自分がある意味、本当の自分だったりします。
しかし顕在意識は、それをなかなか認識できません。96%の自分は、そのコミュニケーションとして、カラダを使っているような感じがします。
「カラダは心の鏡」
本当の自分とコミュニケーションしていますか?
山中英司
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このコラムの執筆専門家
- 山中 英司
- (カイロプラクター)
- 陽開カイロプラクティック
「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります
臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。
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