TOEICの単語 - TOEIC(R)テスト対策 - 専門家プロファイル

鈴木 将樹
英語総合即戦学校 
英語講師

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:英語

山中 昇
山中 昇
(英語講師)
白尾 由喜子
(英語発音スペシャリスト/英語プレゼン講師)

閲覧数順 2024年04月19日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

TOEICの単語

- good

  1. スキル・資格
  2. 英語
  3. TOEIC(R)テスト対策
TOEIC

TOEICのスコアアップをしたいなら、語彙力の増強は必須です。

TOEICは、ビジネスの現場で使われる英語がテーマになっていますので、書き言葉が多いのが特徴です。会話ができる人でも知らない単語が多かったりするわけですね。とはいっても英検の1級などのようなマニアックな単語が出るわけではありませんが。

逆にいえばTOEICの場合は、このようなビジネスの現場でよく出てくる単語を勉強するだけである程度は点数が伸びるといっても過言ではありません。語学の基本は語彙力、そして文法力だと思いますが、TOEIC対策も例外ではありません。

特にTOEICの場合には、リスニング、リーディングという理解力を試されるテストで、英語を使う力というのはテストされません。単語もその単語をどのように使うかというよりは、その単語の意味がわかって文が読めればいいわけです。話したり文を書く際には、意味を知っているだけでは足りず、その単語の細かい意味や使い方を知っている必要があるため、リーディングやリスニングよりははるかに難しいわけですが、TOEICはそこまでは求められません。

その点を考えるとTOEICの難しい単語は、簡単な同義語で覚えるといいと思います。例えば「obvious」という単語がありますが、これは「見え透いた、疑う余地のない」などという意味が辞書には書いてありますが、要は「clear」と一緒です。同じように「check=investigate=inspect=scrutinize=look into=examine=調べる」というふうに覚えてしまうといいです。それぞれ「検査する」だったり「精査する」だったり微妙な違いはありますが、読む際にはそこは問題になりません。それにTOEICはただでさえ堅い言葉で書かれているので、それをそのまま直訳するととんでもなく堅い、不自然な日本語になってしまいます。簡単にさくっとエッセンスだけをつかんで、だいたいの意味をつかめるようにしておくといいでしょう。

このコラムに類似したコラム

英検1級道場-通訳案内士試験1次合否報せ届く 山中 昇 - 英語講師(2012/11/10 10:25)

英検1級道場-リエイゾンで聞こえない ワイトアブラ 山中 昇 - 英語講師(2012/10/02 07:07)

TOEIC920点取得までの流れ 大津山 典子 - 英語講師(2012/05/18 18:33)