コカコーラの発音と３つのベーシックな発音の違い

まいど！！ Dr.Dです
今日は、また一つ発音に関するコツを伝授したいと思います。

英語にだんだんと慣れてくると、色々な発音の規則性を発見します。そして、見た事も聞いた事もない単語でも、スペルを見ただけで、大体どのように発音するのかも分かってきます。（どうしても分からないものも中にはありますが・・・特に人の名前とか）

今日はまずそれの一番基本的な所を紹介しようかと思います。


日本語でコーラ、英語では、

Coke

さぁ、発音してみて？




そしたら今度は、コルク(栓)。

Cork

これらの二つの区別、ちゃんとつけられましたか？

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まずは、Cokeの発音がただ単純に「コーク」となっている人。今あなたが発した言葉は、"Calk" です。


「コウク」ってなった人、Very Good !!
同じ規則に乗っとった発音を見てみると　↓
Take, Like, Token, Wave, Coke, Acheなど、

太字で書かれた箇所の、規則性に気付きましたか？

Takeときたら、「テイク」。
Mikeときたら、「マイク」。
Cokeときたら、「コウク」。
こういった規則性を持つスペリングの物は全部、始めの母音の部分をアルファベット読みします。

そしたら、これはどう発音しますか？

Tuke

ちなみにこんな単語は今のところ英語には存在しませんが(人の名前ではあるみたいです)、もしあったとしたら、
「テューク」と発音するでしょう。"Puke"「ピューク」（吐く）と同じ規則性をもつので。

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そして、次は Cork

これは３段階で発音します。

口を前に出し「コ」→　

舌を思いっきり奥にやり「オ」→

口をぽかんと開けたまま、舌をリセットさせ、軽く声にならない程度に「クッ」。

この３段階を出来るだけ滑らかに行うと、ちゃんとした"Cork"の発音になるハズです。

ちなみにこれは「R」が含まれる単語の発音の基本となるので頭の片隅にでも置いといてくださーい。

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そして、最後に"Talk"（トーク）や"Walk"(ウォーク)などのただ音を伸ばすだけの発音があります。


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これらの発音の区別がきちんとつけられるようになると、間違われやすい、
"Walk"と"Work"もちゃんと聞き分けてもらえるようになります。



３種類の発音の違い、ここまででなんとなく分かりましたか．．．？

ちょっと文字だけの説明なので、うまく伝わらなかったかも知れませんが、これ以上はコメント質問等で受け付ける事にしまーっす

Dr.D

英語の発音が１分でよくなるDr.Dのブログ（毎日更新）

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