Google不動産検索のお話と 自前のウェブサイト(ホームページ) - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

田中 友尋
株式会社ハマ企画 代表取締役社長
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閲覧数順 2024年04月18日更新

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Google不動産検索のお話と 自前のウェブサイト(ホームページ)

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Photo by nancyarora2020


昨日速報でブログに書いた「Google不動産検索開始です。」。

実際 操作してみましたが「お遊び感覚」で検索できますね。

ここへの物件登録。

・無料
・事業者登録が必要
・登録は不動産業者のみ

つまり「今のところ」直取引のオーナさんは登録できないってことです。
でも、要望がでれば仕組みはあるので、クリアされるでしょうね。


運営しているのは ジアースというソーシャルコンテンツプロバイダ屋さん。
まったくの異業種。

でも道具さえあればなんとかなるということです。
しかもGoogleとのパートナーなので凄いことです。

Googleとパートナーとなれば、
この検索システムに対してGoogleの提供ツールを付加してゆけば、
アクセス解析も数値解析もなんでもできます。

やりかた次第では最強ツールになります。



ここで、WEB屋さんから。

まだまだポータルを仕掛けようとしている会社は沢山あります。
ポータルはボリュームビジネスなので、
ボリュームがないとポータルに参加する意味がありません。

そしてポータルは無料化または小額による登録となるので、
運営会社は何らかの方法で「食べて」いかなければなりません。

すごく責任があり大変なんです。


それとポータルに参加する皆さん。
ポータルに参加をすればOKということは、
個人的にはあまりオススメできません。

ポータルに参加するからこそ皆さんのブランドが大事になります。
つまりブランドを出すウェブサイトが必要になります。

ブランド化されたウェブサイト、つまりコーポレートサイトは、
その企業のアイデンティティとなり信用に繋がります。


例えるなら。
某宿泊ポータルサイトに登録しているホテル。
そのほとんどが自前のサイトをもっており、自前のサイトでも集客をしています。


ポータルは利用するものであり、
ポータルに利用されてしまった時点で貴方の会社は意味をなさなくなることと同じです。
(過激ですね)。




結論。
不動産業者さんは、Google不動産検索をもっと利用しましょう。
でも自分に対しても手を抜かないように。

それが 勝方法です。
今までもこれからも自分のサイトを持ちましょう。
昔にくれべて構築も運営も安くなりましたからね。



補足:自社サイトありきのSNSということもお忘れなく

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