国民年金未納問題 - 公的年金・年金手続 - 専門家プロファイル

森 久美子
エフピー森 代表 
神奈川県
ファイナンシャルプランナー

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対象:年金・社会保険

森 久美子
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(ファイナンシャルプランナー)
伊藤 誠
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閲覧数順 2016年12月10日更新

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国民年金未納問題

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 こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。

 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。

 

 厚生労働省が、昨日2009年度の国民年金保険料の納付率が59.98%となり、08年度の62.1%をさらに下回り、過去最低を更新したと発表しました。60%を割り込んだのは初めて。納付率の低下は4年連続だそうです。

 過去2年間に保険料をまったく納めていない未納者は、6万人増え321万人となった模様です。

 不況により保険料を支払えなくなった人が増えた。団塊世代が60歳に到達し、加入者でなくなった。年金記録問題への対応を最優先としたため、保険料の徴収対策が不十分だった‐などなど理由はいろいろ考えられるようです。
 
 

 ただし、報道だけだと、保険料を納めなければならない年齢にある日本国民の10人に4人が、「国民年金」の保険料を支払っていない、と錯覚しちゃいますね。

 国民年金は、別名「基礎年金」と呼ばれるとおり、自営業者、学生、無職の人など、自分で保険料を納めなければならない人たち(第1号被保険者)だけが加入者ではなく、厚生年金を支払っているサラリーマンや共済年金を支払っている公務員(第2号被保険者)なども加入者です。

 第1号被保険者と呼ばれる自営業者、学生、無職の人などに限れば、納付率が6割を割ったといえますが、国民全体からみた国民年金の納付率は、9割以上であり、未納者の割合は5%程度です。(「平成20年度における国民年金保険料の納付状況と今後の取組等について」参照)

 

 「将来、本当に公的年金はもらえるの?」という疑問は、誰しもが持っていると思います。

 公的年金制度は、改正のたびに経過措置やたくさんの特例ができ、わかりにくい制度になってしまったとは思いますが、基本的な仕組みくらいは、自分で調べて理解しておかないと、不安ばかりを煽られることになっちゃいますよ 

 

 森久美子が提案する家計見直しプロジェクトはこちらhttp://fpmori2.blog89.fc2.com/blog-entry-18.html

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