現在、広島市内の防火地域内で木造住宅を計画中です。
数年前に施行された耐火構造の木造住宅ではなく、100平方メートル未満で2階建てなら、準耐火構造で建てられるいわゆる準防火地域の木造3階建てと同じ仕様で建てられるものを活用する予定です。
木造2階建てをフルに活用するためには、純粋な床面積以外に、ロフトやバルコニーなどを最大限活用することがポイントになります。その発想を加えると、さらに30平方メートル程度のロフトとバルコニーなども組み合わせることが出来そうです。
昨日、確認申請機関にも事前協議に行き、ほぼ現在のプランニングで計画が可能そうだと返答をもらいました。これを踏まえて相談者の方と近々打ち合わせをする予定です。
このコラムの執筆専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
世界で一つ「あなただけの幸せな住まい」を共に造りませんか?
私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
「おすすめ情報」のコラム
サービス付き高齢者向け住宅サービス付きのつくり方をUPしました(2012/09/25 20:09)
期間限定 音声付小冊子の無料プレゼントを開始します(2012/03/15 14:03)
とても嬉しい感想です(涙)(2012/03/02 22:03)
ささやかですが、出版記念プレゼントをさせていただいています(2012/02/17 09:02)
新刊「住む人が幸せになる家のつくり方」が来週発売されます(2012/02/06 14:02)
このコラムに類似したコラム
共用中庭を持つスキップ・フロアの集合住宅_追記 岩間 隆司 - 建築家(2019/09/25 15:19)
自分で間取りを描くには? 福味 健治 - 建築家(2012/03/03 10:06)
キッチンを中心にプランを考える。 岩間 隆司 - 建築家(2011/09/08 09:56)
建築面積8坪 狭小住宅計画案 岩間 隆司 - 建築家(2011/07/21 11:57)
作品が掲載されました 西島 正樹 - 建築家(2011/01/07 19:02)