- 岩崎 治之
- いわさき痛みの整骨院 院長
- 東京都
- 柔道整復師
-
042-529-5123
対象:体の不調・各部の痛み
- 奈良 修次
- (鍼灸師 臨床検査技師)
舌に明らかな器質的変化(医学上の原因、外観上の変化)を認めず、表在性かつ自発性の痛みあるいは、異常感覚を訴える。
40~50歳代の女性に多く、舌の両側性に持続的な灼熱痛を訴えるが、飲食時や談話中には痛みが消失するのが特徴である。
痛みに対する強い不安感や情動的ストレスで痛みが増強しやすい。また、口腔内乾燥や味覚異常感を伴うことがある。
治療にはペインクリニック専門医などによる抗不安薬や抗うつ薬を用いるが、局所麻酔薬を用いる星状神経節ブロックが有効な場合も一部ある。(注射によるブロックが決断できない場合は画像参照:レーザー星状神経節ブロック療法がある。)
現代医学で改善しない場合は相補代替医学分野で漢方医学や最近注目されているα波共鳴振動刺激「上部頸椎ストレス解放テクニック」、国際色彩診断治療研究会のカラー治療などを試すべき価値がある。
参考
http://www.shikisai-chiryou.jp/
このコラムの執筆専門家
- 岩崎 治之
- (東京都 / 柔道整復師)
- いわさき痛みの整骨院 院長
痛みとストレスをテーマに心と身体にやさしい治療をめざします
わたしは物理工学の分野である「波長」や「周波数」「共鳴振動」を治療技術に応用し、複合ストレス=「氣」の停滞が原因とされる未病(微小循環障害または末梢血行障害)に対してQOLを重視した全人的かつ人間主義の統合的治療を展開しています。
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