ライバルに負けないための秘策 - 広告戦略・媒体計画 - 専門家プロファイル

菅野 真一
菅野デザイン企画 代表
グラフィックデザイナー

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閲覧数順 2016年12月04日更新

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ライバルに負けないための秘策

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「美しい女性を口説こうと思った時、
ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい?
そう思った時点で君の負けだ。ライバルが何をしようと関係ない。
その女性が本当に何を望んでいるのかを、見極めることが重要なんだ」
これはAppleのCEO、スティーブ・ジョブズの言葉です。

この比喩の通り、美しい彼女(ターゲット)の求めるものを調べもしないで、
ライバルに勝つ事だけを考えて行動していたら、
ターゲットのハートを射止めるどころか、
確かに無駄なお金と時間、体力を浪費するだけです。
非常に的をいている言葉だと、深く共感しました。

彼女はバラではなく、
靴が欲しいかも知れません。
映画に誘って欲しいのかも知れません、
あるいは、ただ側に居てくれる事を望んでいるかも知れません。
そんな時にライバルに負けじとバラを送った所で、
喜んではもらえないでしょう。

でも、実際のビジネスシーンではこれと良く似た事が
頻繁に行われています。
例えば、近所のライバル美容室が「ヘアカラー/3,980円」と打ち出せば、
それに対抗して「ヘアカラー/3,480円」と宣伝する。
それを見たライバル店が「ヘアカラー/2,980円」と打ち出し、
それに対抗して・・・
消費者が望んでいるのは本当に「安さだけ」でしょうか?
そもそも、ターゲットはまるっきり同じなのでしょうか?

チラシやパンフレットの制作を依頼されるときも、
「他ではどんな風に作っているの?」としばしば聞かれますが、
それも同じ様な事例です。
気持ちはとても良く解ります。
一昔前は真っ当な戦略だったかも知れません。
しかし、時代がここまで変化している以上、
横(他店)ばかり気にするのではなくて、前(ターゲット)をしっかり見て、
何を望んでいるか聞いたり、考えたり、調べたりして、
対策を練った方が得策です。
そのように考えることは当たり前のように思えますが、
実際はキチンとやれている所はまだまだ少数です。
このように思考を変えるだけでも、
大きな一歩を踏み出す事になるのではないでしょうか。

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