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このように教わってきました。良い住宅＝良い建物という発想では見えてこないことですね。
■■住宅の役割の一つに、住宅は人生の拠点であることがあげられます。母親の母体から離れて、終焉を迎えるまでお世話になるのが住宅であります。まさに人生の拠点ですね。
■■■住宅は肌に触れる最も身近な環境であり、この室内環境の良否が運命を左右しますから、運命の起点とも言われます。人間は先天的要因のＤＮＡ（遺伝子）を持って生まれます。しかし、先天的要因だけで印だけで人生が決まるわけではありません。後天的要因の環境作用によって、第二の天性といわれる個性がつくられる訳です。この個性が人柄や性格・心掛けをつくるのです。
■■■■『人生、幸不幸は心がけ次第である!』先人たちはこのように説いてきました。この心掛けが、住宅という中心的生活環境でつくられる訳ですから、まさに家づくりの計画は、人生設計となります。
■■■■■家庭は、小社会です。一人で生活すには、ルールは必要ありませんし、家庭とはいいませんね。家族がいて、家庭といい、社会生活に必要なルールが求められます。子供たちはこのルールの中で成長し、躾を身につけていきまます。正しい社会性が身につく家庭環境が住宅に求められます。
このように、住宅は自然環境と社会環境の凝縮されたものですから、家づくりは人生設計であることになります。
詳しくは、こちらをどうぞ！。。。。。。。
http://www.kirishima-j.co.jp/homy.html
